Perplexityの添付上限は、資料の保存容量とは別です。週の利用枠に達した場合、ZIP化や再添付を繰り返すより、対象を整理し、枠が戻るのを待つか相談しましょう。
資料をまとめてPerplexityへ入れていたら、途中でアップロードできなくなった。AIに「ZIPにすればよい」と言われて試しても受け付けられず、小分けで入れても止まる——そんな相談が利用者コミュニティにあります。
この報告から、ZIPの仕様や個別の失敗原因を確定することはできません。ただ、公式案内を読むと、ファイルの大きさ・週の添付枠・Projectの保存領域は分けて考える必要があると分かります。大量の資料を扱う前に、どの制約で止まったかを整理しましょう。
この記事でわかること
- 上限の見分け方:容量と添付の利用枠を混同しない確認方法。
- 週の枠の戻り方:固定曜日の一斉リセットではない仕組み。
- 作業の続け方:再添付を繰り返さず、待機・対象の整理・問い合わせを選ぶ基準。
まずエラーの文言と、入れようとした場所を残す
同じ「入らない」でも、ファイルが大きい場合と、一定期間の添付枠に達した場合では対応が変わります。失敗した画面を閉じる前に、表示の全文と日時、プラン、セッションへの添付かProjectへの保存かを記録します。
| 見たい情報 | 次の確認 |
|---|---|
| サイズや形式についての表示 | ファイルの大きさ・形式と、その入力先の条件を照合する |
| 利用枠到達・アップグレード案内 | 直近の添付履歴と週枠を確認する |
| Projectのファイル数・保存容量 | Project設定の保存状況を確認する |
| 原因が分からない失敗 | 表示と環境を記録し、同じ操作の連続実行を止める |
公式のFile Uploads案内では、セッション添付のファイルサイズは40MBまでとされています。一方、週の添付枠はファイル容量とは別です。小さなファイルへ変えれば、どんな上限でも解消するわけではありません。
週の添付枠は、古い利用分から順に戻る
公式案内では、Free・Pro・Maxのファイル添付は無制限ではなく、ローリング方式の週枠です。添付からおよそ1週間たった利用分が枠の計算から外れ、少しずつ使えるようになります。毎週月曜など、固定曜日に一斉に戻る方式ではありません。
PDF以外の添付も思い出す
検索へ貼り付けた画像や、Google Driveなどの接続アプリからスレッドへ添付したファイルも同じ枠に含まれます。「今日はPDFを数本しか入れていない」という確認だけでは、枠の使用状況は判断できません。
たとえば、前日に操作画面のスクリーンショットを何度も送り、その後に報告書を添付しているなら、画像も含めて振り返ります。これは個別アカウントの残量を正確に計算する方法ではなく、問い合わせ時の説明を整理するためです。
Computerのクレジット残量とは別に見る
公式ヘルプは、検索のファイル・画像添付はComputer creditsを消費せず、その使用量ページにも表示されないと説明しています。また、添付の残り枠は現在、アカウント設定には表示されません。Computerの残量があるから、検索の添付も続けられるとは限りません。

待つ・対象を減らす・相談するを選ぶ
週枠に達した表示なら、再添付を止めて待つ
ProでMaxへの変更案内が出ても、ファイル添付機能そのものがプランからなくなったという意味ではないと公式は説明しています。すぐに契約変更を決める前に、今回の作業量が一時的なのか、毎週続くのかを整理しましょう。
急ぎでないなら、古い添付が週の範囲から外れるのを待ちます。「明日の朝に必ず全部戻る」と予定を組まず、画面の案内と利用できる状態を確認して再開します。
残りの作業は、未投入の資料一覧で管理する
作業が途中で止まったら、「もう入れた資料」「まだ入れていない資料」「今回は使わない資料」を分けます。古い版や同じ内容の控えまで入れ直さず、今回の問いに必要な最新版を選び直してください。
たとえば月次報告なら、全期間の記録を一度に集めるのではなく、今回判断したい月・部門・項目を先に決めます。対象を減らすのは、到達済みの枠を回復させる方法ではありません。再開後に不要な投入を重ねないための準備です。
一つの巨大な文書へ無理に結合することも、読み取りの完全性を保証しません。公式案内は、長いファイルでは質問に関連する重要部分を抽出すると説明しています。全資料を入れられたことと、全箇所を確認したことは別です。
表示と利用状況が合わないなら、証拠をそろえて相談する
上限の案内がなく失敗する、十分待ったつもりでも状況が説明できないなどの場合は、エラー全文、発生日時と時間帯、Web/アプリの別、プラン、ファイル形式と容量、添付先をまとめます。接続アプリ経由なら、その経路も伝えます。
サポートに送る画面からは機密情報を除きます。原因未確定の状態で「アカウントが壊れた」と結論づけず、何をしたときに何が表示されたかを伝えてください。
実務上の注意
Projectの保存領域と、セッションへの添付枠は別に確認します。Projectのファイル使用状況は設定のContext、または新しいレイアウトのSources内にあるファイル使用状況から確認できます。Projectへ場所を変えれば週枠を必ず回避できる、とは考えないでください。
AIが勧めた圧縮や形式変更も、提供条件の確認に代わるものではありません。ZIPでの再投入が解決策だと保証せず、会社の資料を公開リンクへ移して制限を避けようとすることもやめましょう。Enterpriseは別の条件があるため、個人Proの話をそのまま適用せず管理者へ確認します。
まとめ
Perplexityで添付が止まったら、エラー文言・添付先・直近の画像やファイル利用を確認します。週枠は古い添付から順に戻り、Computer creditsとは別です。
再添付やZIP化を繰り返すより、未投入の資料を整理し、待機か問い合わせかを選びましょう。残量や回復時刻を推測せず、表示された事実を基に作業を組み直すことが大切です。
よくある質問
毎週月曜日になれば添付枠は全部戻りますか?
固定曜日の一斉リセットではありません。公式案内では、各添付からおよそ1週間後にその利用分が計算から外れ、順に枠が戻ります。
画像やGoogle Driveからの添付も数えられますか?
検索へ添付・貼り付けした画像と、接続アプリからスレッドへ添付したファイルも、同じ週の利用枠に含まれると公式は説明しています。
Computerのクレジットを確認すれば残りの添付数が分かりますか?
分かりません。検索のファイル・画像添付はComputer creditsと別で、添付の残り枠は現在アカウント設定にも表示されないと案内されています。
出典・参考情報
- Reddit:Perplexityのファイル上限についての質問と利用者報告
- Perplexity公式:File Uploads
- Perplexity公式:Projectsとファイル使用状況
- Perplexity公式:プランと利用条件
確認日:2026年10月27日。利用条件は変更されるため、実際の画面と公式案内を確認してください。
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