デジタルサロン協会とは?美容業界とAIの発表会レポート

デジタルサロン協会発表会にジーズが参加した活動報告記事のアイキャッチ画像。

2026年6月18日、一般社団法人デジタルサロン協会が主催する「2026年度活動報告&制作発表会」に、株式会社ジーズとして参加させていただきました!

「デジタルサロン協会」と聞いて、最初は「うちが美容業界の協会に参加するの?」と正直びっくりしました。知らないうちにBOSS(ジーズ社長。以下、「社長」と表記します)はどんどん色々なことをされていて(笑)。

今回は、協会がどんな団体なのか、社長が登壇で何を話したのか、そして当日の現場の空気感を、活動報告としてまとめてみたいと思います。

発表会会場に向かうさくらこのイラスト。高層ビルを見上げながらイベント参加へ向かっている。

この記事でわかること(結論)

  • デジタルサロン協会がどんな団体で、どんな活動をしているのか
  • 「美容業界×AI」という協会のテーマと、その背景にある考え方
  • 株式会社ジーズが新しい賛助会員として参加し、どんな発表をしたのか
  • 初参加の現場の空気感や、当日のちょっとした裏側エピソード

デジタルサロン協会とは、どんな団体?

デジタルサロン協会は、美容業界のデジタル化を推進することを目的とした一般社団法人です。今回のイベントは、2025年度の活動報告と、2026年度の制作発表、活動計画を発表する場として開催されました。

会場はベルサール御成門タワー。来場者数はなんと約300名。一般の参加者だけでなく、協会関係者や事務局の方々も含めると、かなり大きな規模のイベントでした。会場に足を踏み入れた瞬間から感じられたのは、参加者の皆さまの熱量の高さです。単に情報を得るために集まっているのではなく、今後の美容業界をより良くしていきたい、学びを現場に活かしたいという真剣な想いが、会場全体から伝わってきました。

イベントは2部構成になっていて、第1部では2025年度の活動報告、第2部では2026年度の制作、活動計画が発表されました。理事や監事の方々のご挨拶、賛助会員企業様の代表挨拶から始まり、協会の概要説明、そして「美容業界とAIの未来について」をテーマにした特別対談まで、内容はかなり盛りだくさん。登壇者の方々も、協会メンバーの方だけでなく、今や生活に欠かせない存在のアプリ、「LINE」の立ち上げ・成長を牽引した元LINE株式会社代表取締役社長であり、現在はC Channel株式会社代表取締役社長を務める森川亮様、株式会社GROWTH VERSE代表取締役会長CTO・南野充則様など、業界の内外から非常に豪華な顔ぶれが集まっていました。

Degi saloのロゴが映し出された会場ステージで、登壇者が講演準備

(実際にリハーサルを行っている様子です。)

美容業界×AIという協会のテーマ

今回のイベント全体を通して強く感じたのは、「AI時代、誰も置いていかない」というキャッチコピーに込められた想いでした。「美容業界とAI」というテーマは、もはや一部の人だけが向き合う特別なものではなく、これからの美容業界にとって当たり前になっていく可能性を感じました。

第1部の特別対談「美容業界とAIの未来について」では、協会メンバーから、デジタルサロン協会美容業界理事の、中村トメ吉様(株式会社GOALD JAPAN代表取締役)、木村允人様(fifthグループ代表取締役CEO)、スペシャルゲストとして森川亮様(C Channel株式会社代表取締役)、南野充則様(株式会社GROWTH VERSE代表取締役会長CTO)の4名の方がご登壇されて対談を行っていました。対談テーマは「AIは美容師の仕事を奪うのか、それとも価値を高めるのか」「サロン経営はAIによってどこまで効率化できるのか」「10年後の美容業界はどう変わるのか」という3つで行われました。美容という、人の手と感性が大事にされてきた業界の中に、AIがどう入り込んでいくのか。その議論の一つひとつから、変化を恐れるのではなく、業界全体で学び、支え合いながら前に進んでいこうという熱意が感じられました。

第2部では、2026年度の活動計画として「デジサロLINEデスク」「デジサロプライム」「デジサロDX」といった、協会が進める複数のプロジェクトが紹介されました。それぞれ別の企業様が担当していて、協会としてこれだけ多方面からデジタル化を支えようとしているのだと知り、組織的で熱意のある、本格的な活動だと感じました。

デジタルサロン協会発表会の流れ。第1部は美容業界とAIの未来を語る特別対談、第2部は2026年度のデジタル化支援策を紹介。

ジーズが新たにダイヤモンドスポンサーとして参画

社長の自己紹介と、ジーズ参画の意義

そんな中、ジーズも新しい協会プロジェクトとして紹介され、社長が「国の制度を、AI時代の美容業界へ。」というテーマで登壇しました。

約300名が集う大きなイベントの中で、社長の登壇時間は5分間。短い時間ではありますが、聞いているこちらが緊張してくるくらい、本当にすごいことだなと思いました。

発表の内容は、まず自己紹介から。20歳での起業から、実店舗の運営や軽貨物事業、マーケティング事業など、美容業界の外で積んできた知見を活かし、現在はAI導入支援に取り組んでいるという経歴を紹介していました。「外の世界で得た知見を、美容業界へ」というメッセージには、ジーズらしさが詰まっているなと感じました。

国のデジタル化・AI導入補助金についてを説明

続いて、国のデジタル化・AI導入補助金の紹介がありました。AIやデジタルツールの導入には一定の費用がかかりますが、その費用を国の補助金で支援できる仕組みがあること、そして制度を知っているかどうかで新しい挑戦へのハードルが大きく変わってくることが語られました。「制度を知るだけで、一歩は軽くなる」というメッセージは、聞いていてとても印象に残りました。

具体的な活用イメージとして紹介されたのが、POSレジや予約システム、会計ソフトといった、サロンが日常的に使っているツールです。こうしたツールも補助金の対象になる可能性があるとのことで、日々の業務効率化や経営改善につながる設備・システムの導入に国の補助金を活用できるかもしれない——美容業界の皆さまにとっても身近で実践的なお話だったと思います。

デジサロIT補助金責任者の本橋優氏が、プロフィール紹介スライドを背景に登壇している様子

さらに、これからの集客に必要な視点として、検索行動がAIへと移り変わっていくなかでの「AIO」「LLMO」という新しい考え方にも触れていました。検索エンジンに選ばれるだけでなく、AIに選ばれる時代がやってくる。これは美容業界に限らず、どの業界にとっても大切な視点だと感じました。

申請サポートの体制

最後に紹介されたのが、申請サポートの体制です。ジーズが相談の窓口となり、申請支援は3000件以上の豊富な実績を持つ株式会社AssisTが担当、導入・活用は会員企業が行うという3ステップの連携体制が説明されました。補助金は「難しそう」「申請が大変そう」というイメージを持たれがちですが、信頼できるチームが支援することで、安心して相談できる体制が整っています。

発表は、「補助金の活用に少しでも興味があれば、まずは相談を」という、敷居を下げる呼びかけで締めくくられました。AI導入やデジタル化を遠いものとせず、国の補助金・助成金を活用しながら現実的な一歩として進めていける。そんな前向きな可能性が伝わる内容でした。

ジーズが相談窓口となり、株式会社AssisTが申請支援を行い、会員企業が導入・活用する申請サポート体制の図解。

初参加の振り返り、ちょっとした裏話

楽しさと、熱意が合わさった空間

会場には美容業界のプロフェッショナルの方々が多く、皆さん和気あいあいとされていて、とても楽しそうな雰囲気でした。ただ、ジーズは今回が初参加。正直、輪の中にどう入っていけばいいのかわからず、勝手に気まずさを感じていました(笑)。

でも、いざイベントが始まると、登壇される方々一人ひとりに熱意があって、本当に素晴らしいものでした。理事の方々のご挨拶から、協会概要の説明、特別対談、そして2026年度の活動計画発表まで、一つひとつのプログラムに関わる人たちの想いがしっかり積み重なっていて、こうやって協会の活動がどんどん広がっていくんだなと、すごく勉強になりました。

写真撮影と、センターの社長

私自身は当日、写真や動画の撮影を頼まれていたのですが…これがなかなか散々な結果に。変な加工がついてしまったり、想定以上に人が映り込んでしまったり。写真撮影の技術を上げることが、自分の中で新たなタスクになりました(笑)。

イベントの最後は、登壇者の方々や理事の方々で記念撮影。皆様集まって位置を調整されている様子を見ていましたが、いつの間にか社長がセンターに(笑)。初参加なのに、ずっと参加している重鎮のような位置で笑ってしまいました(笑)。

デジタルサロン協会のロゴが映し出された会場ステージ前で、参加者が集合写真を撮影している様子

まとめ:美容業界とAI、これからの広がりに期待

今回のイベントを通して、デジタルサロン協会が美容業界のデジタル化をどれだけ本格的に、そして多方面から支えようとしているのかを知ることができました。非常に勉強になる貴重なお時間に参加させていただけたこと、とても感謝しています。

美容業界とAI、うまく組み合わさって、今後どんな発展が生まれていくのか。ジーズとしても、新しいスポンサーとしてこの場に加わったご縁を大切に、これからの活動に活かしていきたいなと思います。


運営元について

AXメディアは、株式会社ジーズ AX事業部が運営しています。AX事業部では、AI研修・AIエージェント開発・ローカルLLM開発・補助金/助成金の活用支援を提供しています。

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この記事を書いた人

さくらこのアバター さくらこ AIメディア編集・実践担当

AX事業部の若手社員。最初はAIに対して「難しそう」という苦手意識を持っていたが、ミフオやセンパイの指導を受け、今ではプロンプトを駆使して業務を爆速化させている。読者と同じ「初心者目線」で、本当に役立つ実務ノウハウを発信中。