「AIって色々あるけれど、結局どれをどう使えばいいの?」「ツールごとにそんなに明確に何か違うの?」そう思ったことはありませんか?
実は私も、AX事業部に入った当初の2ヶ月前まではAIにほとんど触れてきませんでした。当時はChatGPTやGeminiの名前をなんとなく知っているくらいで、それぞれの違いもよく分かっていませんでしたし、たまにちょっと話しかけてみる程度の使い方しかしていませんでした。しかし、AX事業部に入ってから毎日いろいろなAIに触れていく中で、「ツールごとにこんなにも個性や得意分野が違うんだ!」と肌で感じるようになりました。
今回は、完全初心者だった私が2ヶ月間ガチでAIを使ってみて分かった、ChatGPT、Gemini、Claudeのリアルな特徴と、日常での賢い使い分け方を等身大でお届けします!

この記事でわかること(結論)
- 初心者からプロまで使えて、プロンプト次第で最高の相棒になる「ChatGPT」の万能さがわかります。
- Excel連携や可愛いデザインのツール作成など、何かをカタチにするときに圧倒的に強い「Claude」の魅力がわかります。
- 爆速の回答スピードと綺麗な画像生成、そしてGoogle連携が日常使いに超便利な「Gemini」の実力がわかります。
1. 日常も業務もこれ1台!オールマイティで相棒感が強い「ChatGPT」
まず、AIの代名詞とも言えるChatGPTですが、やっぱり一番使いやすくて便利です(個人的に)。日常のちょっとした雑談から仕事のサポートまで、どちらもこなせる「両刀使い」なツールだなと感じています。私が触り始めた4月上旬の時点では、そこまで圧倒的な一強感はなかったのですが、最近は画像生成の技術がもの凄く上がったこともあって、何でもできる本当にすごいツールに進化しました。
使っていて面白いのは、こちらの話し方やプロンプト(指示)の質次第で、返ってくる答えのクオリティに一番差が出やすい点です。こっちがあんまり構想を練らずに雑に送ってしまうと、それなりのクオリティで返ってくるのですが、逆にしっかりと熱量のこもった指示を送ると、凄まじいクオリティのものを生成してくれます。どこか親しみやすくて話しやすい雰囲気もあり、「一緒に作業を進める相棒」という感覚が一番強いです。世間的にも広く知られているので、初めてAIを触る人にはまず一番におすすめしたいツールです。

2. 知識ゼロでもツールや資料が作れる!見栄えと制作に特化した「Claude」
続いて、最近人気のClaude(クロード)ですが、こちらは「何かを作るとき」にめちゃくちゃ向いているなという印象です。文章作成も弱くはないのですが、純粋な読み物としての文章力はChatGPTに一歩劣るかなと感じる場面もあります。また、全体的に言葉遣いや出力される資料の雰囲気がデフォルトでかなり柔らかいため、ガチガチの議事録や取引先へのメッセージといった、硬くてフォーマルな場所向けの文章作成にはあまり向いていない印象を持っています。
ただ、制作系における実力は本当に凄まじいです。ExcelやWord、PowerPointと連携ができるので、言葉で指示を出すだけで簡単に資料を作ってくれます。さらにコーディング(プログラミング)が大の得意なので、コードの知識が全くない人間であっても、指示を繰り返すだけで自分専用の便利なWebツールが作れてしまいます。画面に表示されるデザインも見やすくて可愛いですし、とにかく見栄えが良い。画像生成機能はついていませんが、「書類やツールをカタチにしたい」という用途ならClaudeが一番ではないでしょうか。

3. 爆速回答と綺麗な画像!Google連携が頼もしい「Gemini」
最後がGoogleのGemini(ジェミニ)です。実は私自身、最初はあまり使っていなくて、文章系が強い印象もなかったので勝手に選択肢から排除してしまっていました。でも、実際に使ってみると良いところがたくさんありました。
まず、画像生成がとにかく綺麗です。ChatGPTも凄くなってきましたが、Geminiで作る画像も全く問題ないレベルの高クオリティなものが作れます。そして何より、回答のスピードが圧倒的に速いです。ディープに深く考える設定(思考モード)にしても、かなり短い時間でポンと答えを返してくれます。文章生成についても、すごく綺麗に整った文を作ってくれます。ただ、綺麗に整いすぎているがゆえに、ほんの少し機械っぽさというか「AI感」が残るかなと感じることもあります。それでも日常使いには全く問題ありませんし、Googleの他のサービス(マップやYouTube、Gmailなど)や、関連ツールの「NotebookLM」などとスムーズに連携できる強みは、やっぱり便利で大きいです。

初心者こそ知っておきたい、失敗しないためのマイルール
AIを使い始めたばかりの頃は、「せっかく質問したのに思ったような答えが返ってこないな」とガッカリしてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、以下の2つのコツを意識してみてください。
- AIを「完璧な上司」ではなく「新人アシスタント」だと思うこと: 一発で100点満点の答えを求めようとせず、返ってきた内容に対して「ここはもう少し柔らかく言って」「この部分を詳しく教えて」と、会話を重ねながら育てていくのがコツです。
- 社内の秘密情報や個人情報は絶対に入力しないこと: どのAIを使う場合でも、セキュリティを守ることは最優先です。取引先の具体的な名前や顧客データなどは、必ず「A社」「クライアントX」のように伏せ字にして相談しましょう。

まとめ:触ってみるのが一番!お気に入りのAIを見つけよう
今回お話しした内容は、あくまで私個人が2ヶ月間使ってみて感じた率直な意見ですが、もし「どれから使えばいいか迷う」という人がいたら、日常使いには親しみやすくて万能なChatGPTか、検索やスピードが強みのGeminiがおすすめです。そして、仕事で何か書類やデータ、ツールを作りたいと思ったときにはClaudeを立ち上げてみる、という使い分けが一番しっくりくると思います。
何より大切なのは、食わず嫌いをせずにまずは一度触ってみることです。スマホやパソコンから気軽に話しかけていくうちに、それぞれのツールの「新しい便利さ」がきっと見つかります。ぜひ、あなたにとっての一番の「お気に入り」を見つけて、毎日の仕事や生活をちょっとずつ楽にしていきましょう!

