自分用ツールがもっと好きになる!Geminiでオリジナルアイコン画像作りに挑戦

淡いシンプルなオフィスの背景で、明るい茶色のロングヘアの女性(さくらこ)がスマートフォンを持ち、かわいいアプリアイコンのデザインを考えている様子。右側には文字入れ用の十分な余白。

「自分用ツールを作ってみたけれど、アプリアイコンが初期設定のままでどこか味気ない」「文字だけのアイコンだと何のツールかパッと見で分かりにくい」それなら自分でアイコンも作ってしまいましょう!

せっかく自分の作業や好みに合わせて作成したツールなら、見た目にもこだわりたいものです。今回は、特別なデザイン知識がなくても、「Gemini」を活用して、簡単にかわいくて実用的なアプリアイコンを制作する方法とそのメリットを紹介します。

AX Mediaのロゴとミフオの顔アイコンがデザインされたプレースホルダー画像

この記事でわかること(結論)

  • Geminiを使用することで、アプリアイコンらしい統一感のあるかわいい画像を簡単に作成できる
  • 理想のアイコン画像を出力するための具体的なプロンプトの例と、指示を調整する際のコツ
  • プライバシーの保護や社内共有時の利便性向上など、アイコンを設定することによる実務的なメリット

自分用ツールだからこそアプリアイコンにこだわりたい!

自作ツールは、まずは機能がきちんと動くことが大切です。ただ、実際に使い続けることを考えると、見た目のわかりやすさも意外と重要ではないでしょうか?

文字だけのアイコンから卒業して愛着を深める

パソコンだけでなくスマートフォンでもツールを使う場合、ホーム画面に表示されるアイコンは目に入りやすい部分です。頭文字だけのアイコンや、何のツールかわかりにくいアイコンだと、使いたいときに少し探しづらくなります。逆に、ツールの内容に合ったアイコンを設定しておくと、見た瞬間に何のためのツールか判断しやすくなります。交通費精算なら電車やお金、タスク管理ならチェックマークのように、用途が伝わるデザインにしておくと便利です。

中身を秘密にしたいツールにも独自のアイコンが有効

ツールの用途によっては、周囲の人にその内容を推測されたくないケースもありますよね。たとえば、ダイエットの管理ツールや、プライベートな記録を付けるツールなどです。そのような場合、ツールの機能に直結するデザインは避けて、一見すると関係のないイラストなどをアイコンに設定することで、プライバシーを守りながらホーム画面に置いておくことができます。

AX Mediaのロゴとミフオの顔アイコンがデザインされたプレースホルダー画像

Geminiを使ったかわいいアプリアイコンの作成手順

アプリアイコンらしい画像を作成するには、あまり複雑な指示は必要ありません(細かなデザインを入れたい場合を除いて)。たとえば「交通費精算ツール」のアイコンを作りたい場合、関連するキーワード(電車、車、お金など)を組み合わせたプロンプトを記述します。

以下は実際に私がGeminiへ入力したプロンプトの一例です。このくらい簡単な指示でも可愛らしいアイコン画像が生成されました。


交通費精算ツールのアプリアイコンを作りたいです
・背景はパステルブルー
・電車、車、お金のイラストを入れてください
・親しみやすいかわいいキャラクター

実際に生成された画像

生成結果イメージ

電車・車・お金をモチーフにした交通費精算ツール用のかわいいアプリアイコン画像

Geminiに簡単なプロンプトを入力して生成した、交通費精算ツール向けのアプリアイコン例です。

理想のアイコンに近づけるための追加指示のコツ

1回目の指示で思い通りの画像が出力されない場合でも、チャット形式で追加の指示を出すことで、徐々に理想のデザインへ近づけることができます。細かい調整を行いたいときは、以下の表現を参考にしてみてください。

  • デザインをシンプルにしたい時:「もっとシンプルにして、グラデーションを抑えたフラットなイラスト風にしてください」
  • 色味を明るくしたい時:「背景をパステルカラーのような(具体的な色を指示してもOK)明るい色味に変更してください」
  • 配置を調整したい時:「アプリのアイコンとして使いやすいように、要素を中央に寄せて配置してください」
AX Mediaのロゴとミフオの顔アイコンがデザインされたプレースホルダー画像

AIでアイコンを作る際の注意点と選び方

AIで画像を作るのはとても手軽ですが、使うときに気をつけることもあります。 また、ChatGPTやGeminiなど、使うAIによって仕上がりの雰囲気が少し違うので、それぞれの特徴を知っておくと、より使いやすくなります。

著作権を侵害しないオリジナルデザインの意識

アイコンを作成するとき、既存の有名なアニメキャラクターや商標登録されているロゴをそのまま真似して作らせることは避けてください。AIモデルのセキュリティ機能により、「そのキャラクターはそのまま作成できません」と拒絶されることも多いですが、トラブルを防ぐためにも、最初から「オリジナルのキャラクター」や「一般的な動物のモチーフ」を指定する意識が大切です。

ChatGPTとGeminiの比較!仕上がりの雰囲気が少し違う

ChatGPTとGeminiの両方でアイコン作りを試してみると、仕上がりの雰囲気に少し違いがあるように感じました。個人的には、Geminiは可愛らしくて淡い雰囲気のデザインになりやすい印象があります。やわらかい色味や、ポップで親しみやすいアイコンを作りたいときに使いやすいです。一方で、ChatGPTは比較的はっきりした色使いの印象で、何のアイコンなのかがわかりやすいデザインになりやすいと思います。どちらが正解というより、作りたい雰囲気によって使い分けるのがよいと思います。まずは両方で同じ指示を出してみて、自分の好みに近い方を選んでみるのがおすすめです

ビジネスや社内共有でも役立つアイコンの活用メリット

オリジナルアイコンの効果は、個人の趣味の範囲に留まりません。社内で制作した簡易ツールを複数メンバーや他部署に共有する場合にも、効果を発揮します。社内で似たようなツールが増えてくると、文字だけの名称(例:「精算ツールver1」「精算ツールver2」など)では、どれが何に対応しているのか一目で判別できなくなります。

そんなときに、用途に合わせたアイコンを設定しておくと、パッと見たときに何のツールなのかが伝わりやすくなります。

可愛くするためだけではなく、誰が見ても使いやすいツールに近づけるためにも、アイコンを整えるのは意外と大事かもしれません。

AX Mediaのロゴとミフオの顔アイコンがデザインされたプレースホルダー画像

まとめ

今回は主にGeminiを活用して、自作ツール向けのオリジナルアイコン画像をデザインする方法を紹介しました。高度なデザイン知識がなくても、求める要素や雰囲気を伝えるだけで、アプリアイコンらしい画像をすぐに作ってくれます。アイコンを一つ設定するだけで、ツールに対する愛着が深まるので、作業の合間の息抜きにでも作ってみてはいかがでしょうか。これまで自作ツールを作ったことがある方は、ぜひ最後の仕上げとしてアイコン作りに挑戦してみてください。


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この記事を書いた人

さくらこのアバター さくらこ AIメディア編集・実践担当

AX事業部の若手社員。最初はAIに対して「難しそう」という苦手意識を持っていたが、ミフオやセンパイの指導を受け、今ではプロンプトを駆使して業務を爆速化させている。読者と同じ「初心者目線」で、本当に役立つ実務ノウハウを発信中。