ChatGPT画像修正のコメント形式とは?ブラシ方式との違いと注意点

オフィス背景で、さくらこが画像編集アイコンを見ながら「ChatGPT画像修正が変わった?」という見出しに首をかしげている画像。

「あれ、ChatGPTの画像修正、なんか変わってる……?」

ChatGPTで画像修正をよく使っている方なら、同じように「あれ?」と感じた方もいるかもしれません。

以前は、画像を開いて「「選択(ブラシ)」で直したい範囲を塗り、その部分だけを編集する」という使い方が中心でした。ところが最近、私の画面では吹き出しのようなコメント欄が表示され、そこに修正内容を書く形式になっていました。

率直に思ったことは、「使いづらい…」です。

さくらこがパソコンでChatGPTと画像修正機能を使い、真剣な表情で作業しているオフィスのイラスト。

この記事でわかること(結論)

  • ChatGPTの画像修正で、コメント形式のUIが表示されることがある。
  • コメント形式は大まかな修正には便利だが、細かい範囲指定では不安が残る。
  • 小さな修正はAIに任せすぎず、人の手で調整する判断も大切。

いつもの画像修正と違っていたところ

いつもなら、画像を開いて「選択」の機能で修正したい場所を塗り、「選択した範囲の〇〇を直して」と指示していました。

たとえば、吹き出しの先だけを消したい、服の色だけを変えたい、手の形だけを直したい、というときには、ブラシで範囲を指定できる方が直感的でした。

ところがコメント形式になると、自分が直したい範囲を、ChatGPTがどこまで正しく認識しているのかが分かりにくいと感じました。

「ここだけ直してほしい」と思っていても、AI側が別の範囲まで含めて解釈してしまうことがあります。その結果、直してほしくない部分まで変わってしまうこともありました。

正直、ブラシ方式の方が使いやすかった

使ってみて思ったのは、やっぱり私には以前のブラシ方式の方が合っていたかもしれない、ということです。

コメント形式は、自然な文章で指示できるという点では便利です。たとえば「全体的に明るくして」「背景をオフィス風にして」のような大きめの変更には向いていると思います。

一方で、私が普段よく行うのは、吹き出しの先を消す、指の形を直す、服の一部だけ変えるといった細かい修正です。

こうした修正では、範囲指定が曖昧になると、どうしてもズレが出やすくなります。以前から画像修正は細かい部分ほど難しかったのですが、UIが変わったからといって、その難しさが完全に解消されたわけではないと感じました。

コメント形式の画像修正について、文章で指示しやすい点と細かい修正が苦手な点を比較した図解。

ChatGPTにも聞いてみた

気になったので、ChatGPTにも「画像修正が変わっていますよね?コメント型になっています。これまではタッチして塗って範囲を選ぶような感じでしたが、いつからですか?」と聞いてみました。

返答としては、私の画面で表示されているコメント形式のUIは、新しい画像編集体験として表示されている可能性があり、環境やアカウントによって見え方が異なる場合がある、という内容でした。

また、ブラシで範囲を選択する編集方法が完全になくなったとまでは限らず、ブラウザ版・アプリ版・アカウントごとの表示状況によって違いがある可能性もあるようです。

つまり、今後も同じ形式が続く可能性はありますが、すべての人にまったく同じ画面が出ているとは限らない、ということだと思います。

コメント形式で画像修正するときに困ったこと

実際に使ってみて、特に困ったのは次の3点です。

  • 修正範囲が伝わっているか分かりにくい
    自分では「この部分だけ」と思っていても、AIがどこまでを対象としているのか見えにくいです。
  • 指示文が長くなりやすい
    範囲を塗れない分、「右上の吹き出しの先」「文字の下にある線」など、言葉で細かく説明する必要があります。
  • 関係ない部分まで変わることがある
    画像全体を見て修正してくれる反面、直してほしくない部分まで変化してしまうことがあります。

特に、記事用の画像やアイキャッチのように、文字・キャラクター・吹き出し・背景の位置を細かく調整したい場合は、少し慎重に使う必要があると感じました。

ホワイトボードの前で悲しそうなさくらこが、画像修正で困った3点を説明しているイラスト。

上手に活用するには、指示の書き方を工夫する

前の方が使いやすかったなぁと思いつつも、UIが変わった以上、今の形式に合わせて使い方を工夫するしかありません。

コメント形式で画像修正をする場合は、「どこを」「どう変えるか」「どこは変えないか」をセットで伝えると、失敗を少し減らせます。

修正してほしい内容だけでなく、「変更しないでほしい部分」も明確に書くことが大切です。

AIに任せすぎないことも大切

今回のUI変更で改めて感じたのは、すべてをAIに任せればいいわけではない、ということです。

AIはとても便利ですが、細かいデザイン修正やピクセル単位の調整は、まだ人間の意図とズレることがあります。特に画像編集では、「ここだけ直したい」という感覚がAIにうまく伝わらない場面もあります。

だからこそ、AIで大まかに作るところと、人の手で最後に整えるところを分けるのが、現実的で使いやすい方法だと思いました。

まとめ

ChatGPTの画像修正でコメント形式のUIが表示されるようになり、最初は「なにこれ~」と戸惑いました。実際に使ってみても、細かい範囲指定が必要な修正では、以前のブラシ方式の方が使いやすかったと感じています。

ただ、コメント形式にも、文章で自然に指示できるという良さはあります。大きな修正には向いている一方で、小さな修正では「どこを直すか」「どこは変えないか」を丁寧に書くことが重要です。

AIは便利な相棒ですが、細かい部分まで完璧に任せきるのはまだ難しい場面もあります。これからも、AIに任せる部分と人の手で整える部分をうまく分けながら、画像作成や修正に活用していきたいと思います。


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この記事を書いた人

さくらこのアバター さくらこ AIメディア編集・実践担当

AX事業部の若手社員。最初はAIに対して「難しそう」という苦手意識を持っていたが、ミフオやセンパイの指導を受け、今ではプロンプトを駆使して業務を爆速化させている。読者と同じ「初心者目線」で、本当に役立つ実務ノウハウを発信中。